数ある葉酸サプリの中で
妊娠初期に気をつけるポイントは
ずばりコレ!
「葉酸」と書いてあったらどれを選んでもいいわけではなく、一番大事な妊娠初期に飲んでも安心なサプリを選ぶポイントがあることは知っていますか?
「どれも良さそうだけど、信頼できる葉酸サプリはどれ?」「大切な赤ちゃんのためにヘンなサプリは取りたくない」方はぜひチェックしてみてください。

葉酸は妊娠初期には「モノグルタミン酸型」で
最低400μg

厚生労働省は、赤ちゃんのコンディション維持のため、特に妊娠超初期(10週以前)から栄養補助食品で1日あたり目安400μgを飲むことを推奨しています。
つまり、食事とは別にサプリなどで葉酸を追加して摂るのが望ましい!ということです。
葉酸の中でも「モノグルタミン酸型の葉酸」が推奨されているため、サプリの説明に書いてあるかをまずチェックしましょう。

葉酸は食事だけでは不十分!さらにいろんな栄養素がバランス良く含まれたマルチタイプがおすすめ。

葉酸は、食べ物だけで400μgをまかなうのは難しい栄養素です。
例えば、枝豆を100g食べてやっと320μg、乾燥ワカメを100gで440μgと、これだけの量を毎日食べることは難しいですよね。
毎日の食事だけでは妊娠中に必要な量の葉酸を取るのはとても難しく、さらに葉酸以外の栄養素のバランスも考えていく必要があります。
葉酸以外にも妊娠中に必要なビタミン・ミネラルは多く必要になるため、それらが豊富に含まれたサプリメントがおすすめです。

葉酸が不足するとタイヘンなことに!

葉酸が不足している状態が続いていると、妊娠初期に起こりやすい「神経管閉鎖障害」になるリスクが厚生労働省より指摘されています。
先天性のリスクとなってしまうので、妊活中から妊娠初期にかけては、特にサプリなどを活用して葉酸にこだわることが大切です!
ちなみに葉酸は水溶性のビタミンのため、とりすぎても尿から排出されるため、過剰摂取の心配はほとんどありません。
厚生労働省の基準でも上限は1,000μgとされているので、過剰摂取よりも日常的に不足しないよう気をつけることが大切です。

高品質でとにかく安心なサプリを見極める3つのポイント

大事な赤ちゃんのために飲むものだからできるだけ安心できるものを選びたいのは誰もが思うところ。サプリのスペックで見極めるポイントを最低限3つおさえておきましょう。
- ・赤ちゃんにもお母さんにもいらない添加物をできるだけ使っていないこと
- ・安価な輸入品ではなく、国内で生産されていること
- ・第三者機関の基準をクリアしたマークがサプリのパッケージについていること(左の画像参照)
国産で、一定の品質が確保されていることを証明したGMP認定工場製品マーク
日本サプリメント評議会の審査をクリアした安心安全マーク

出産まで無難に飲み続けるためにコスパも考えよう

飲まなければいけない時期は厳密に決まっていませんが、出産までは普段より多くの栄養素が必要だからこそ、飲み続けることをおすすめします。
と、なると、毎月飲み続けるためのコスパはとても大事。
「お財布がさびしくて途中で飲めなくなった…」とならないために、いきなり飛びつかずあなたにとって続けやすい価格であるか最初の購入時に考えておくようにしましょう。